思考の遊戯・続

「雑読雑感」の管理人・レグルスの読書メモ、映画のネタバレ感想など

1999年

「1999年」ラスト・ハルマゲドン tr.8-3

「ラスト・ハルマゲドン」とはPC98、X68000、そしてPCエンジンに移植されたRPGです。それまでにも悪魔を仲間にする「女神転生」のようなゲームはありましたが、完全に悪魔だけが主人公、というゲームは初めて、あるいは極めて珍しかったと思います。そして、これが初めて買ったPC用ゲームでした。

10分近いオープニングについてはゆくゆく取り上げるかもしれませんが、今回はこの曲にします。(このCDは数曲を1トラックにしており、これは8トラックの3曲目に入っています)

“1999年に恐怖の大王が降りてきた”という印象的なイベント画面用の曲で、破滅を感じさせる、早いテンポながらも哀しいメロディーが、最初に聴いたときから凄く印象に残りました。

さすがにアマゾンには載っていませんが、ポリスターからサントラが出ています。どれも凄く良い曲なので、アレンジバージョンがないのが惜しまれますが、充分聴き得る音色だと思います。

参考までに…。懐かしい〜。