思考の遊戯・続

「雑読雑感」の管理人・レグルスの読書メモ、映画のネタバレ感想など

ジンキ・エクステンド

第1話「少女が見た戦場」
コミック1巻は読んでいるが、アニメではまた少し違った印象。
最大のものはマンガではスパロボ系だと思ったが、
アニメ1話を見た限りではリアルロボっぽかったこと。
とくにアヴァン・タイトルの都市戦闘は怪獣映画のテイスト。
まあリアルに考えれば、腕の装甲内にあんな隙間があること自体おかしいし、
(マガジンラックってことはないよな?人工筋肉みたいなのが剥き出しだったし)
歩いている時に全身打撲で、ジャンプから着地したときに骨折、
爆風で熱傷、マニピュレーターに捕まれた時に圧死しているはず。
そういうリアル志向かと思えばキャラデザをはじめ、
主人公の言動がいかにもアニメ的だし、
(わざわざ「潰される」とか言うなよな…恥ずかしい)
バランスが分からない。
それとも最近のアニメはみんなこういう距離感なのか?
やっぱりアレンジではなくデザインの段階で大張正巳しているメカデザインが笑える。
いや、そもそもあんな線の多いデザインをTVアニメにしようなんて、
アニメーターに死ねと言っている様なもんだぜ!!
ああいうカクいデザインなんだし、3DCGにしてやろうや〜。
あ、もしかしてそのぶんの負担軽減のためにキャラの線が少ないのか??