思考の遊戯・続

「雑読雑感」の管理人・レグルスの読書メモ、映画のネタバレ感想など

轟轟戦隊ボウケンジャー

正義とか同情よりも、趣味、欲望の「冒険」のほうが偽善が感じられずに
すんなり受け容れられるのは私がひねくれているから??
このたき火のシーンだけ明石の髪型がヘンな気がしたのは気のせい?
一度みたものは覚えていられる、という特技はたしかにトレジャーハンターなら必須かも。

変身シーンでは定番のM-10がかかるのだが、「スタートアップ!」からアイキャッチまでが1曲フルにちょうど収まるようになっている、まさに完璧な編集!

新メカのゴーゴージェットは、発進から空中戦まで航空機チックな演出で格好いい。
最後だけはちょっとチョコチョコ動きすぎたが、まあ許容範囲内。

究極ゴーゴー合体は、またまた頭部パーツが変わるのね…。
見た目(顔)ですぐ区別がつくように、という親切さは子供むけならではか。
ガンダムじゃあ、増加パーツがついても顔まで変わらないもんね。
とはいえ、あまりにゴテゴテしてて動きにくそうだし、飛行タイプの小ミニチュア(たぶん)との使い分けとか、戦い方/見せ方のフォーマットが確立されてないかな…という気もした。

最後、額の石を戻すのはお約束だが、リュウオーンに変化してもらった肉体のほうは戻らないのね。