まあある程度以上のアニメファンなら誰でも知っているように、
今のほとんどのアニメは、絵が全部描き上がる前にアフレコをやってしまう。
同じ期間で納品しているのに、なぜアフレコを(極端な話、声だけは生放送ででも)
絵ができあがった後にできないのかは疑問なのだが…。
(もちろん制作期間がないのは承知の上で)
中盤のミオンがハシゴを揺らす場面は、絵と声が合っていないのがはっきりと現れたシーンだった。
今回は料理のラップや醤油の手がかりなど、やけにミステリーチックだったなぁ…。
どうでもいけど、この番組、精神衛生上良くないんだよなぁ…。
怖い、というよりどっかおかしいキャラ/演出なので、気が狂うそうになる。
精神鑑定を要求したい(^_^;)(最近の裁判の弁護側の常套句ふうに)
「鬼隠し編」との関係がどうも分からないのもストレスの原因。
そもそも「鬼隠し編」だけだったのが、人気が出たので続編として、
インサイドストーリーの「綿流し編」を作ったのを、
そのまま原作通りアニメ化したから両編の微妙な齟齬が気になるのかな…?