冒頭は太鼓の訓練。
ああいう時にはかすみ、ひなかが同行すべきなんじゃないの？設定的に。
みどりも加えてのお茶シーン。
話の内容じたいはいいんだけど、なんか緊迫感がないんだよなぁ…。
都合のいい時だけマカモーが出てくるような。
明日夢が鬼を捨ててまでパネルシアターをとるきっかけとなる病気の女の子。
ああいう子役丸出しの演技は反感あるんだよなぁ…。
変身せず音撃棒だけでマカモーを倒す特訓を明日夢たちに見せる響鬼。
痛めつけられる必要ないやん?!すぐ使えば。
そもそも棒を最初から持ってなかったやん。どっから出したん？
飛び魚マカモーと独り戦う轟鬼。
途中でスーパー童子の介入で倒れるのだが、
あの状況だとマカモーに食い尽くされて死んでるやん…。
直接突き刺すギターでは遠距離戦は難しいし、あれを全部撃退した、というのは無理がある。
じゃあ逃げたのか、というとそれによって人が襲われたっていう話も聞かないし。
オロチって言っても夜真ん中にマカモーが群れてるだけなの？
スーパー童子の光線を跳ね返すだけでなく、自ら光線も放てる謎の男女。
そんな怪人っぽい能力あったの〜？
それなら自分で戦えよ〜〜。(｀_´)
で、後半では食糧不足で二人ともあっさり消滅。
なんやそれ〜。引っ張ってた割に何もないんかいっ！
せめて鬼たちと戦いながら死なせてやれよな。
響鬼に師匠がいない、なんて初めて聞いたぞ〜。
でも設定的には明らかにおかしいやろ！
漫才師やないんやから。
たちばなの地下での響鬼・みどりはともかく、
浅草や、喫茶店での威吹鬼はほのぼのしすぎでしょ。
周りの人に聞かれたら…(^_^;)
最後の戦いの出動シーンにかかった曲だが、
あれはコメディ曲じゃないの…？
こういうのも緊迫感を削いでいる要因だな。
あんな曲バックだと、おやっさんの神頼みもなんか間抜けに。
明日夢のパネルシアターに乗り込むキョウスケ。
いったいどうやって場所を知ったのか、という問題もあるのだが、
まあそれは例によって卑怯な尾行だろうな、ということで不問。
絡むキョウスケにしっかり反抗する明日夢。成長したな、というところが見えて良かったが、
どうせならまだ運動神経ができてないキョウスケをボコボコにしてほしかったな…。
それに元凶たる女の子は騒動を目の前で見ても知らんぷりかよ！
響鬼の変身シーンは文句なく格好良かった！
これは手放しで褒められる。ま、脚本とは無関係だからかな(^_^;)
太鼓叩いてるシーンはイマイチ悲壮感が盛り上がらず(?)。
いつの間にか紅→装甲になってるあたりは良かったのだが、
やっぱり荘厳な音楽がないせいじゃないかな…。
キョウスケがしゃしゃり出てきたのもそうだが。
郊外にいる三人に、なんで徒歩で間に合うんだ？
またタクシーか？
