思考の遊戯・続

「雑読雑感」の管理人・レグルスの読書メモ、映画のネタバレ感想など

どれが嫌味か

小池真理子『プワゾンの匂う女』を読んで感じたのだが、
1 もてる女が書いた小説
2 もてない女が書いた小説
3 もてる男が書いた小説
4 もてない男が書いた小説
いったいどれが一番嫌味なのだろう…。
これが小説ではなく小説家だったら、間違いなく3だろうなぁ…。

4は確実に恋愛小説は書かないだろうから(SFとかライトノベルとかになるだろう)、まずすんなり読めるはず。
1は今回挙げた小池真理子とか江国香織とかだろうなぁ…絶対読まなさそうだなぁ…(^^;)
3は村上春樹とか…?読んだことないから分からん。そもそもこのタイプは小説書かなさそうな気がするが…。
昔の私小説家はこういうタイプだったようだが。
2はどういう小説書くんだろう…。やっぱりライトノベルとか???
1では、以前「爆笑問題のススメ」に“恋愛のススメ”か何かのテーマで、
常に恋愛のことを考えている、と言っていた女性作家が出ていたが、
やっぱり反発したなぁ…。
そんなことができるのは美人だけの話だ、と。