思考の遊戯・続

「雑読雑感」の管理人・レグルスの読書メモ、映画のネタバレ感想など

仮面ライダー響鬼(10)

「並び立つ鬼」
明日夢はボコボコにされるかと思ったらアトムが救出。
そのままたちばなでなぐさめられるも、いたたまれず河川敷へ。
いつも将棋(囲碁?)と指しているおじいさんコンビ、という設定が楽しい。
ラストには持田ひとみといい雰囲気。クラスメイトじゃなくて彼女じゃ〜ん!
おとろしは、CGおよびミニチュアのしょぼさが相変わらず。
響鬼たちと戦う場面で、ダムに場面が移って起き上がる真横からのカットだけが合格点。
それよりもガメラしてたのには腰砕けした。
威吹のラッパがどういう原理でマカモーを破壊しているのかよく分からない。
前までの描写ではショックウェーブ的なものかと思っていたのだが、
今回のを見ると特に狙いを付けているわけでもない感じ。
神戸みゆき(なかなか役名が覚えられん)がマカモーの特定ができないと
視聴者からすれば異常に悩んでいたのからすると、
マカモーごとに固有振動率があって、
音波を武器にする響鬼たちは、それを特定することで共鳴・破壊する、
ということになっているのか。
たぶんそういうハードSFチックなことは考えてないだろうなぁ…。