2020-04-22 将の器 参謀の器 童門冬二 ☆☆☆★ 青春文庫こんなタイトルなのに、まえがきでいきなり 「いま働くひとのほとんど(略)ことさらに参謀という存在がもとめられているわけではない。(略)いまはだれでもが将であり参謀である時代だ」 ときた。じゃあ参謀は(題名にも)いらんやん(´Д`)「何のためかという目的と、自分たちのやったとがどういう意味があるか。そしてさらにそれに対してどういう評価がなされるか(略)ということを明確に示」 すことが必要だということが、繰り返し出てくる。