☆☆☆★
2人組の殺し屋が活躍するノワール。彼らが教会に通い、あくまでもマフィアたちを殺すのだが、はっきり言って色んな意味でやりすぎ(^^;)
長めのセリフ、血塗れ、バイオレンス演出は、実にタランティーノっぽい。ストーリーの都合上、当たってほしい弾は当たり、当たるとダメな時は当たらない。主人公の仲間が撃たれて、指が転がるとか、なかなか……(^^;)
てっきり『狼よさらば』みたいに、最初に教会に出てきた二人に銃撃された被害者が、彼らに復讐するのかと思ったら、彼らが主人公だった(@_@)
どちらかと言えば、『シュテーム・アップ』をタランティーノが撮ったような感じか。