思考の遊戯・続

「雑読雑感」の管理人・レグルスの読書メモ、映画のネタバレ感想など

アーマーモデリング 2013年1月号』
巻頭にはメルカバコンテストの結果発表。もう少し大きい写真で見たかったなぁ…。(写真審査で、編集部で実物を撮影していないからか?)
フィギュア特集。前後のものよりも、工作パートを上中下に分けて解説しているのが特徴。ま、仲田師匠の本ほどではないけど。それより、今回の特集の眼目はあずさ式ドイツ軍装コスプレを再録していることかも。個人的には第二次大戦ドイツ軍装に愛着はないので、燃え(萌え)はしなかったが…。それを元に二種類の迷彩の塗り方を解説。逆に、イントロのミンミン亭ミナミの初心者作例(失敗例)が一番面白かったかも。
陸自写真コーナーの、10式の射撃演習写真が良かった。給弾の仕方がよく分かる。
海外モデラー・ロドリゲスのマチルダを題材にしたウェザリングが非常に参考になった(失敗しない埃の表現方法とか)。

Armour Modelling (アーマーモデリング) 2013年 01月号 [雑誌]Armour Modelling (アーマーモデリング) 2013年 01月号 [雑誌]

大日本絵画 2012-12-13


ホビージャパン 2017年6月号』
☆☆☆
HG Zガンダム特集。他の雑誌でも、なぜこれが「リバイブ」ではないのか、そもそもリバイブシリーズはどうなったのか、誰も突っ込まないのは何故?バンダイ言論弾圧なのか?(´Д`)模型ジャーナリズムなら、リバイブとの違い、リバイブというコンセプトの成功/失敗などを検証するべきだろう。
そもそも、ガンダム玩具のカオスっぷりは異常。ここまで同一のキャラが、同じメーカーから、別のアレンジで発売されているキャラ商品ってないでしょ?
綴じ込みポスターはセミアーマードSガンダム(勝手に命名)。最近、『センチネル』関係の商品や記事が目に付くが、もしかして夢のアニメ化??(結構、立体物の発表が先行する事例があるので)。
それより、胸部Iフィールドのみを装備したSガンダムは意外と格好良い。ただし、ルーザーモードのための補強パーツとしての意味は失われているが…。