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『ターンエーガンダム　地球光』

テレビシリーズの総集編としての劇場版前編。
総集編というより、ほとんどダイジェストと言っていい乱暴さ。富野監督って、編集の魔術師って言われるくらい、テレビシリーズの総集編を作るのが上手いって言われていたのに、時々こういうことがあるんだよねぇ…。『新訳　Zガンダム』とかもそうだったけど。
特に序盤はテレビシリーズであらすじを知っていなければ、何がなんだかわからないのでは？

ディアナたちが入れ替わるのは、テレビ版ではすぐに戻ったような気がしていたが、どうだったかな？この劇場版では、一回入れ替わったらそのまま。

核爆弾が爆発するところで終わり。
大幅にカットされているので、テレビシリーズの肝であった、名作劇場的な牧歌的な日常描写がほとんどないのは、本作最大の魅力をスポイルしていることになるのでは？

ターンAガンダム I 地球光 [DVD] 安田朗 バンダイビジュアル 2002-06-25

ファミコンミニの発売以前から、ちょこちょこ出ていたクソゲー本の一つ。ミニの発売後に出た本書だが、当然何の関係もないソフトが並ぶ。
それどころか、今まで読んだファミコン関係の本の中にも出てこなかったようなソフトが結構出て来るのが本書の特徴。ただし、『燃えプロ』とか、一般的なクソゲーとは若干異なる選択基準。変わったソフト、というのが妥当な題名になろうか。
いや〜、ほんと、ファミコンって、多種多様で膨大なソフトが作られてたんやなぁ〜。

ファミコンクソゲー番付 (myway mook) マイウェイ出版 2016-12-15