思考の遊戯・続

「雑読雑感」の管理人・レグルスの読書メモ、映画のネタバレ感想など

2016-04-16から1日間の記事一覧

『最後の敵』山田正紀 ☆☆☆☆★再読。ほぼ四十年前の作品だが、これ、間違いなく山田SFの最高傑作であろう。 『天明元年…』であった『宇宙の孤児』的な設定、神との戦い、ライバルとの肉弾戦など、山田SFの全てが詰まっていると言って過言ではない(言語テーマ…