『闇の喇叭』有栖川有栖 ☆☆☆ 講談社トリック自体はいかにも新本格的な、現実味のないものだが、フーダニットとしてはまあまあ。 それよりも、パラレル日本ともいうべき世界設定こそが作者が書きたかったものだろう。日本に三発めの原爆が落とされ、北海道が…
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