思考の遊戯・続

「雑読雑感」の管理人・レグルスの読書メモ、映画のネタバレ感想など

2014-04-07から1日間の記事一覧

『本当は危ない『論語』』加藤徹 ☆☆☆☆内容じたいよりも、その成立過程など、歴史的検証を含め、外堀から内容の多様な解釈、音韻など内堀まで、良い意味で広く浅く論じた本。 「開祖の直弟子も、師と同様に忙しいから著作は残せない。 開祖の教えが文字化され…