思考の遊戯・続

「雑読雑感」の管理人・レグルスの読書メモ、映画のネタバレ感想など

2011-04-01から1ヶ月間の記事一覧

日本人と組織 (角川oneテーマ21)山本 七平 角川書店 2007-06

いま本当の危機が始まった中西 輝政 集英社 2001-12-14

美人好きは罪悪か? (ちくま新書)小谷野 敦 筑摩書房 2009-06

中国がなくても、日本経済はまったく心配ない! (WAC BUNKO)三橋 貴明 ワック 2010-12-233/16事件 (講談社BOX)榎本 俊二 奈須 きのこ 講談社 2011-03-02

『ガリレオの苦悩』読了

ビジョナリー・カンパニー 2 - 飛躍の法則ジェームズ・C. コリンズ 山岡 洋一 日経BP社 2001-12-18

サヨクでもなく、親米でも真性保守でもない、第4の道とは? 全政治家必読の国際政治の正体を描いた傑作対談!自主防衛を急げ!日下公人 伊藤貫 フォレスト出版 2011-04-15

なんか次々とゲームムックを出すメディア・パルだが、とりあえず1つのシリーズを完結させてから次に移ってくれないものか…。 まずは<ARCADE GAMERS白書>シリーズを現代まで終わらせてほしいところだ。 それはともかく、本書単独では1994〜96年のプレステ…

ビジョナリー・カンパニー 時代を超える生存の原則ジェームズ・C. コリンズ ジェリー・I. ポラス James C. Collins 日経BP社 1995-09

どっちがおっかない!?中国とアメリカ田母神 俊雄 青木 直人 幻冬舎 2010-09

マンガとしての善し悪しはヌキに(やたら叫ぶとか、その時の表現とか…。そう考えると『沈黙の艦隊』はさすがだな…と思い返したり)、 純粋に中国問題の専門家である平松茂雄の著作として十分に読む価値がある(図書館の中国コーナーには平松氏の本がなかった…

『人獣細工』読了

ホラーだと、田中啓史とか倉坂鬼一郎なんかとの差があまり感じられないかなあ…。

産経新聞に週刊(?)連載された、首相についての批評記事をまとめたもの。 小泉首相から菅首相までのものがまとめられているのだが、いまさらそんなの再録されてもなあ…というのが正直なところ。櫻井氏のファンならともかく、氏の批評がブレないことくらい…

芸術家、画家、というものをテーマにしたミステリ。連城三紀彦や辻真先(牧薩次)っぽいテイストを感じた。 中には『ゴッホ殺人事件』も入っていてオトク(どういう意味かは読んで下さい)。ヴェロニカの鍵飛鳥部 勝則 文藝春秋 2001-09

すがやみつるが原作・ネームまで担当しており、横山えいじは作画のみのようだ。 どうしてもSF系のスラップスティックな絵柄に馴染みがあるので、ちょっと優等生しすぎている気がした。マンガでわかる小説入門すがや みつる 横山 えいじ ダイヤモンド社 200…

アド・バード (集英社文庫)椎名 誠 集英社 1997-03-11

体温を上げると健康になる齋藤 真嗣 サンマーク出版 2009-03-16

完全・犯罪小林 泰三 東京創元社 2010-09-29 尖閣戦争 米中はさみ撃ちにあった日本(祥伝社新書223)西尾幹二 青木直人 祥伝社 2010-10-30「大中都市の発展は欧米並みですが、農村はアフリカ並みである。中国の大学の学費は世界最高なのですが、大学4年間の…

田母神国軍 たったこれだけで日本は普通の国になる田母神俊雄 産経新聞出版 2010-10-23経済ニュースの裏を読め! 〜世界経済編〜三橋貴明 TAC出版 2011-03-23

ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ スタンダード・エディション [DVD]ポニーキャニオン 2010-09-15

例によって作者自作の絵には大して意味はないが、メタ趣向(というより作中作)が嬉しい佳作。作中作の幻想小説的な趣きと耽美趣味(山本タカトのカバーイラストは相変わらず美しい)と、不意に出現する連続殺人。 一見、本格度が低いと思わせつつ、ちょくち…