思考の遊戯・続

「雑読雑感」の管理人・レグルスの読書メモ、映画のネタバレ感想など

2010-07-01から1ヶ月間の記事一覧

リメイク前の作品は見ていないので、それ以外で見た中で言えば、『2012』『タイタニック』などを思い浮かべた。 まあ、筋も大体読めるし、凝った映像以外に見るべきものはないのだが、娯楽のためと割り切って見れば楽しめるだろう。ポセイドン [DVD]ワーナー…

全然興味なかったけど、映画でちょっとヒットした『黄泉返り』の人のSF。著者略歴を見ると、つくづくこの作者はタイトルネーミングのセンスがないなあ…。ま、それはともかく、本作はラノベ5冊ぶんくらいのアイデアとガジェットを詰め込んだ力作。 飛びナ…

橋の分類から構造、施工方法、コラムまで網羅した入門書には最適の一冊。 阪神大震災後、世界一の明石大橋建設後の橋事情がよく分かる。 奇しくもというか、当たり前の話なのだろうが、橋は作るだけではなく、異常を発見するためのメンテナンスが非常に大事…

神無日の巫女 1巻 (ヤングコミックコミックス)中村 卯月 少年画報社 2009-10-09

裁きの終った日 (文春文庫)赤川 次郎 文藝春秋 2010-06-10

言壺 (中公文庫)神林 長平 中央公論新社 2000-02 THE鉄道漫画001レ 旅立ち号 (SGコミックス)少年画報社 2010-07-20

さっそく真の最終回、読みましたが…。内容はまあ、単行本版よりは納得行くものだが、 絵が…。荒いというか、『吼えペン』流に言うなら、 島本先生から炎尾燃が逃げちまった〜〜っ!(T_T) という感じ。唯一、連載時と同じ顔をしているのは474ページの1コマぐ…

『逆境戦隊バツ』の人のデビュー作。 『ガンダム00』の便乗作品かと思いきや、こっちが先。おまけにSF新人賞応募時は『○○式歩兵型戦闘車両』だったそうで、ダブルオーにしたのは編集部。 まあ、そのパロディ・オマージュ・ハッタリの雰囲気を表すには分…

台湾人で、中国的教育も受けた黄文雄氏と、中国も一目おく宮崎正弘氏という、まさに中国情報のプロ2人による対談。その二人の対談は、膨大な知識が相乗効果のように出てくる、まさに決定版ともいえる一冊になっている。黄氏の発言「 1990年代、2000年代の現…

このシリーズを読んで何度も出てくるのは、その筆頭はマスコミではあるがジャーナリズムはない朝日新聞と、無能官僚たちだ。とにかくそのとんでもっぷりは、読んでいて腹が立ってくるほど。 就寝前に読んでると、興奮して眠れないくらいだ。マスコミが伝えな…

カラー版 「乗り鉄」バイブル (中経の文庫)櫻田 純 中経出版 2010-06-26

うめぼし博士の逆(さかさ)・日本史〈貴族の時代編〉平安→奈良→古代 (ノン・ポシェット)樋口 清之 祥伝社 1995-04

私は日本を守りたい稲田 朋美 PHP研究所 2010-06-24

大陸棚が崩落し、巨大な津波が北欧を襲う。 そのあたりの描写は『デイ・アフター・トゥモロー』や作中でも言及される『ディープ・インパクト』で見たものと同様で、あまり新味はない。 その後は、アメリカを中心にして世界の科学者を集めての反撃が開始され…

現代SF1500冊 乱闘編 1975-1995大森 望 太田出版 2005-06-16